トップ  アトピー性皮膚炎
         改善入浴液
お風呂の入り方 ヨモギ・トウキ・ジオウ 薬草入手
アトピー掲示板 年令による変化 トータルケア カユミ対策 保湿対策
軟膏の塗り方 ステロイド 生活アドバイス 紫外線対策 管理者


ステロイド

ステロイド外用薬を塗る前に

アトピーに効く治療法として、ステロイド外用薬をほとんどの医療機関で処方されます。


ステロイド外用薬は、アトピー性皮膚炎をコントロールする対処療法で決してアトピー性皮膚炎を
完治させるものではありません。
ステロイド外用薬で対処している間にアトピー性皮膚炎を悪化させている原因を見つけ、
改善していくことが大切です。

ステロイド外用薬は日常生活をする上で支障のない状態まで皮膚を回復させるために利用
していただき、ステロイド外用薬で完全に治そうと完璧を目指さないで下さい。


ステロイド外用薬の場合
指示された部位、回数を正しく塗りましょう。…
塗る回数が少ないと治りません。外用薬の効果は持続時間は6〜8時間です。
また、外用薬が肌についている時間は部位によって違い塗る回数が少なければ効きません。ステロイド外用薬の強さはそれぞれ部位(皮膚の厚さ、吸収率が異なる。)、炎症の程度に合わせて処方されています。

万能薬ではないですから1本のチューブで
全身のアトピー性皮膚炎に対応できるはずが
ありません。

部位によって吸収率は変わる!





ステロイド軟膏を顔に使う場合は、
皮膚科専門医とよくご相談のうえ使用しましょう。

顔の血管の特殊性
毛細動静脈のつながりが多い部位のため、血管を引き締める力の強いステロイド軟膏を顔に3週間以上も使うと、中止したとたん血管が開いて赤く腫れ上がり腫れが落ち着いても毛細血管が浮いて見え赤ら顔となります。このような症状をリバウンドと呼んでいます。 自己判断で顔にステロイド外用薬を塗らないようにして、よく主治医と相談していただくことをおすすめします。

顔に塗る外用薬は効果は落ちるものの、 全身に使えますが、体に塗る外用薬は顔には使えません。
指示通り使い分けてください。この外用薬は湿疹を治し、炎症、カユミを止めてくれますが、
きれいな所まで塗る必要はなく湿疹の部分をよく見て薄く置くように塗ってください。


カユミや湿疹がなくなれば保湿剤のみでステロイド外用薬を塗る必要はありませんが、
カユミや赤みがおさまっても炎症が完全に治りきっていなことが あります。勝手に治療をやめると
かえって長引いたりシミが残ることがあります。
ステロイド外用薬の働きをよく理解していただいたら、どの部分に塗るか、保湿剤のみでよいのか
よくわかっていただけると思います。
判断つきにくい時は、医師の診断を受け正しく確認しておいて下さい。

背中に塗る時

自分では手が届きにくいので塗り残しがみられます。特に、背中は凹凸が多く塗りにくいので、
出来れば誰かに頼んで塗ってもらって下さい。
アトピー性皮膚炎の場合、掻くことで湿疹は悪化しますので手が届く所までは湿疹はひどくなりますが、
届かないところは、比較的皮膚はきれいで治りも早いようです。ただし、よく擦れる所なので、保湿には
心がけてください。